デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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たからもの  

同窓会の幹事なんかをやっていると、かなりのプライベートな時間をその作業に費されてしまう。そんな姿を見て「何でそんなめんどくさいことするん?」とか「そんなお金にもならんことを・・・」など言ってくる人もいる。

それは確かにその通りなんだけど、そんな苦労の先にとっても素敵なご褒美を頂くことがある。

それは小学校同窓会の二次会での話。

100円じゃんけんというイベントをやって優勝したのが、同窓会で先生に花束を贈呈した時にチューをしたS子である。そのS子は集まったお金を手に持ち「これは家に帰る新幹線代にします~」とみんなの前で喜びの言葉を述べた。

そして二次会が終わって、写真を撮ろうと言うことで親しい人たちが集まった中にS子もいた。
僕らは同窓会を盛り上げてくれたお礼と、100円じゃんけんで優勝した事に対してこんな事を言った。

「良かったね~、ほんと新幹線代がまるまる出来たやん~♪」

するとS子はこんな言葉でそれを否定した

「そんなんに使うわけ無いやん~!」

先ほどと違う事を言い出したS子に僕らは少し驚いたが、S子は一瞥もせずに続けてこんな言葉を言った。

「このお金はなぁ、、私の一生の宝物にするねん♪」

なので、使わないという。大切にしまっておくんだとも。
僕は目の奥からしみ出てくるものを堪えるのに必死であった。

そして、その言葉はたぶん僕自身の一生の宝物になると思う。

category: 行事

thread: 日記 - janre: 日記

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