デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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ニュージーランド紀行「さよならニュージーランド 中編」  

20111001_DSC_7307_622.jpg

美月さんを学校に迎えに行った後、その日はホストママも入退院で
大変だと言う事で美月さんは友人のホストファミリー宅へお泊まり
すると言う事になったらしい。

ということでホストファミリーの家に挨拶がてら荷物を取りに行っ
た。その時のShannonのキウイハズバンドぶりは以前に書かせてもら
ったので省略。僕はこれから向かうオークランドへの道のりが若干
不安だったのでShannonに聞いてみた。

「Shannon オークランドに車で行ったことある?」

Shannonは当然そうに

「メニータイムス!!」

なるほど、オークランドへは電車はなく、公共手段で行くのだった
らバスだが、バスもかなりの時間がかかるらしい。すると選択肢は
車しか無く、自ずとメニータイムスになるわけである。

「どの道が一番帰りやすいのかなぁ?」

僕は持っていた地図を示したのだが、そこは彼もコンピュータ技術者で
ある、PCでグーグルマップを表示して地図上に赤線を引きながら
道順を教えてくれた。

「ポイントはね、こことここだよ!!
 僕はね、いつもこの道で間違えるんだよ、、」

と言って要注意ポイントに赤印まで付けてくれた。
そしてそれをデジカメで撮っていざというときの虎の巻とした。

そして僕たちは最大のThanksを表してShannonにお礼を言ってお別れ
した。
その後は美月さんを友人であり今晩泊めてもらうRumikaちゃんのホスト
(とっても美月がお世話になっているらしい)の家へ送っていくと共に
お礼の挨拶をしにいった。

「Nice to meet you!!」

ホストママ(一人暮らしのおばあさん)はそう言って僕たちを家の中
に招き入れてくれた。

家の中に一歩足を踏み入れた僕は驚いた。

絵本の中の家だ。。。

まず最初にそう感じた。家の中はそれ程かたずいているわけでも無い
のだが(これは本人が言ってたのね)、そこにある「モノ」たちの
収まり具合が抜群なのである。

少し古びた家の造り、使い古した家具の趣、雑然と並んではいるが趣味
の良さそうな本達、そして台所に見え隠れする色鮮やかな調度やお皿。
そして窓から外に広がっている緑づくめの庭へ目が吸い込まれてとても
居心地の良い空間を演出しているのであった。

「私はね、今でも時々料理を教えに近所に行ったりするんですよ」

良く聞くとホストママは料理の先生をしていたらしい。
なるほど料理の道具やお皿類にこだわりがあるのはそのためなんだ。

そしてホストママはこんなことも言った。

「美月はここでお好み焼きを作ってくれましたよ、大変美味しかったわ!」

こんなプロフェッショナルを前にして良くもへっぽこお好み焼きを作っ
たものだと、逆に感心してしまった。


もっといろんな話をしたかったのだが、あまり長話をしていてもオークラ
ンドへ着くのが遅くなるばかりなので、適当なところで切り上げて僕たち
はお別れの言葉を口にした。

そしてここで美月さんともしばしのお別れである。

「元気でね」
「うん、わかった!」

最後はこんな感じであった。

美月さんはあとで

「もっと(別れは)寂しいかと思ったけどそうでもなかったわ!」

と言ったらしい。

それもよし、である。




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