デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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ニュージーランド紀行「さよならニュージーランド 前編」  

20111009_DSC_7277_610.jpg

マウントマンガヌイ周辺を散歩した僕たちはベイフェア(大型シ
ョッピングセンター)で昼食としてまだ食べてなかったトルコ周
辺地域のファーストフードである「ケバブ」を頂くことにした。
もちろん美月さんはいないので注文するのは僕である。メニュー
には肉の種類とサイズを選ぶように書いてあったので、、

「チキン2つとビーフ1つ、、サイズはミディアムで!」

おねぇさんにこれだけ頼むと「ホッ」と一息ついた。
こう言った食べ物の注文に関しては何回か経験してきたつもりで
あるが、初めてのお店に行くたびに注文方法が異なるので、そこ
でモタモタしていると「ニュージーランド慣れ」していないよう
に見えるので(見栄っ張りだねぇ、、)そこはサラリと受け答え
出来るように振る舞ったのだが・・・。

「サラダはこの中から3種類選んで下さい」

その言葉が聞き取れなかった。
サラダなどデフォルトで決まっているものかとばっかり思ってい
たので「スキ」をつかれたのであった。
嫁さんに「サラダを選ぶみたいやわ!」と後ろから教えられて、
「あぁ、そうか」と気付いて

「キ、キャベッジとキャロットと、、トマト」

とようやく答えてこれまた「ホッ」。

そしたらまたおねえさん

「ソースは何にしますか?」

と聞いてきて3種類ぐらいの名前をいったが、最後の一つ
「バーベキューソース」だけが耳に残ったので、それにしたので
あった。

やっとこ注文を終え、ケバブが出てきたときには本当に安心した。
もしや変な物が出てこないかと・・・・(苦笑)

そして昼食を終えて、買い物に行き、余った時間は本屋さんなどで
ブラブラして時間をつぶしたあと、美月さんを学校まで迎えに行った。

3時少しすぎ学校の駐車場に車を止めると校門近くで美月さんの
姿を追った。待っているともう授業が終わった生徒たちが一斉に
教室から出て校門の方に向かって歩いてくる。皆赤いセーターを
着た学生たちである。昨日パーティに来た子がいないかと思って
出てくる子たちに視線を送ったが、それらしい子を見つけること
は出来なかった。

「会ったらどんな顔をしよう」と思ったんだけどね、、、

しばらくすると皆と同じセーターを着た美月さんが出てきた。
はにかむような、懐かしいような、何とも言えない顔をしていた。
それはきっと僕たちも同じ様な顔をしていたのかもしれない。

今日でしばしのお別れ。

そんな気持ちがお互いの心をよぎったのかも知れない。
感傷とでも言うのだろうか、、長い間分かれて住んでいた娘としばしの
間、同じ時間を共にし、そしてまた別れ別れになろうとしている。
笑っていいのか、喜んでいいのか、はたまた悲しめばいいのか、、、
そのどれでもあり、そのどれでもない、複雑な感情が胸を支配する。

あと残り3ヶ月。長いようで短い年月。彼女はいったい何も身につ
けて帰ってくるのであろうか?英語が話せるようになっただけでは
ない「成長」が、きっと彼女のスキルとして身に付いて帰ってくる
事であろう。

実はそんな一端をこの旅で何度か目にする事があった。

それはその日の先日、昼食にバーガーキングに行ったときの事、注文
した品を持って席に着いた後、レシートを何気なく見ると注文した
と思っていたものと違う金額の物が書かれていた。

「間違ってんのとちゃうかなぁ、、」

僕が指摘すると

「ちょっと聞きに行ってくるわ~!」

と美月さんが自ら立ち上がってお店のマスターらしき人に向かって
内容を説明しに行ったのであった。

結局はこちらの勘違いだったのであるが、そんな些細ではあるがち
ょっとした行動に見え隠れする「成長」が何より嬉しいのであった。


category: 旅行

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