デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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ニュージーランド紀行「ハイスクール」  

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その日は美月が通っているハイスクールに“美月の内容”を
聞きに行く日であった。美月の担当(というより留学生担当)
のグドルとは11:00に面談するという約束になっていた。

時間より少し早く着いた僕たち美月を除く3人は、学校の駐車
場で車を止めて、美月さんが現れるのを待ったが、一向に出て
来る様子もなかったので受付らしいところまで行ってコンピュ
ータに向かっている女性に対してこう声をかけた。

「学校に通っているいりさみづきの家族ですが、今日グドルさ
 んと会う約束になっているのです」

こんなにスラスラ言えたわけでは無いが、まぁニュアンスは伝
わったようで彼女は直ぐに電話を手にして連絡を取ってくれた
ようだ。

「そこに腰掛けて待っていてね!」

彼女はそう言ってパソコンに向かったり、同僚と話をしたりした。
そしてしばらくすると大柄の老紳士と赤いセーター(制服ですな)
を着た美月さんが現れた。

初めてグドルさんと会った僕は「Nice to meet you!」そして美月
の日本の学校まで来てくれたグドルさんと会っていた嫁さんは
「Nice to see you!」であった。

それから留学生担当の職員室に連れて行ってもらい美月の成績や
生活ぶりについてたっぷりのお小言を聞かせて頂いた、、、

ふぅ、、、

「他に何か質問など有りますか?」

実はあまり質問など考えていって無かったので「しまった」と思った
のであるが、授業だけは見たかったので、その様に告げると、ここ
ろよくグドルさんは構内を案内してくれた。

「ここはホスピタリティーの教室ですね」

「こちらは音楽ですね、いまギターをやってますよ」

「こちらは数学をやっているのかな?」

などと一つ一つ教室を周りながら、軽く説明をしてくれたので
あった。

なるほど、、、と感心した。
なんて自由な空気が流れてるんだろうと思った。
日本ではきちっと机が並べられ、その中にほぼすし詰めの状態
で人が整頓されて物のように座っている。

それと比べて、クラスの人数も少なく、整頓もされておらず、
個人個人がなぜかくつろいでいるかのように授業を受けている。

そんな印象を受けたのである。

これって授業?と思うんだけど、各授業は大学のように選択制
になっており、自分の取りたい科目を選べばよいのであるが、
なんだかLazyな感じを受けたのは日本のクラスに慣れすぎたせい
かもしれないね、、、

ただ一つ思ったのはこの学校は半分とまでは行かないが、かなり
の留学生を受け入れている。
ということは「3年かかって何かを作り上げる」という事が難し
くなってくる、と思うのです。

たとえばクラブ活動などを例の取れば、家の近くの明浄学院などは
吹奏楽部がとても有名であるが、それとて3年間仲間同士で練習
してやっと日本で指折りの吹奏楽隊として演奏ができるようになる
のではないか、、

そんな長期の目で学校は学生達のスキルをアップしていく、とい
う発想にならない気がするんです。少なくとも留学生達にはね。

やはりそうなれば「個」というものを重視するしかない。その子達
にとって最も「個」を生かすための教育とはなんなのか、そんな
ことを追求しているのではないかと、、

Lazyなヤツらを見ながらそう考えた、、、



category: 旅行

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