デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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ニュージーランド紀行「ホストファミリー(前編)」  

20110929_DSC_7113_646.jpg

僕たちはものすごく緊張していた。
だって「自分の娘を長期に渡って預かってもらっている家族」に
今から会うのである。

緊張しません?

もちろん僕たちも英語が上手く話せるわけではないので、思った
事を上手く話せるかどうか、また彼らがいったい僕たちにどんな
事を話しかけてくるのか、それに対してちゃんと返事が出来るの
か?

いくつかの想定問答は考えてはいるが、それ以外のハプニングに
ついてはその場の瞬発力で答えないといけない、それが思ったよ
うに答える事が出来るのか?


美月が家のベルを押す。
ドアを開けたのは奥さんのHayleyだった。

「Nice to meet you!!」

「I'm glad to see you!!」

やはり女同士の方が気安いのだろう、こちらに来てから人との対
応はほとんど美月に任せていた嫁さんが積極的に前面にでてきて
お手本通りの挨拶を行った(笑)。

その後、家の中に通され、美月の部屋をしげしげ眺めているときに、
旦那さんのShannonの声が聞こえた。外出から戻ったのであろう。
挨拶に行くと美月が言ってた以上に大きな男であった。

とっても気さくで、良くしゃべり、しかも良く動く。

ニュージーランドでは家事に協力的な夫のことを「キーウィ・ハズバンド」
というらしいが(キーウィはオスが巣作りや子育てをすることから)
まさにその典型的な男のようにみえたし、美月の話では実際にそう
らしい。

この時も常に我々をリードしてくれて、「コーヒーにする?それとも
ジュースがいいかな?」「晩飯はどうするの?僕はこう見えても
料理は作れるんだよ」などなどそのキーウイぶりには感心したもの
である。

着いたのは夕方の5時過ぎ、夕食は自分たちでどこかへ食べに行くつ
もりだったので彼の夕食のお誘いは断って、しばらくリビングで話を
させてもらう事にした。

実はHayleyのお腹には3人目の子供がおり、ちょうど僕らが行く頃は
「生まれるかどうか」の時期であり、本人が「ちょうど入院しているかも」
とも言っていたが、この時はまだのようで会うことができてとても
ラッキーでした。

「お土産があるんです」

僕は嫁さんに促されてそう言った。
まずは子供たち(女の子二人5歳、2歳)に子供用のお化粧セット
を渡した。
恥ずかしそうに受け取った彼女たち、5歳のAvaは速攻で開けて口紅
を塗っていた。やっぱり女の子だなぁ、、、じーん。。

そしてShannonには漢字が書かれたTシャツを渡した。

これはShannonが「漢字好き」ということをあらかじめ聞いていて
うなじの下に漢字でタトウーを入れているのも美月から聞いて知
っていたからである。

しかし、、、である。

美月から聞いていた「身長はお父さんより少し大きい」という情報
を元に買い求めたそのTシャツ、、、どう見ても小さく、Shannonが着ると
きっとパチパチになるよなぁ、、、と思いながら

「ごめんね、これちょっと小さいけど・・・」

と渡した僕。

たぶん、タペストリーぐらいにはなるだろうけどね、、(苦笑)


そんなお土産にも手放しで喜んでくれたShannon。
そして彼自慢のタトウーを僕に見せてくれた。


「竜」


個人的には「龍」の方がいいんだけどね、、、

しかも下手な字であった・・・(笑)


でも僕は精一杯の笑顔でこう言った。

「グレイト!」

Shannonの笑顔はこぼれ落ちそうだった。

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