デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

ニュージーランド紀行「ロトサンポ」  

20110918_DSC_6654_628.jpg

カメラを向けた途端おじさんは「やぁ!」と右手をあげた。
そのおじさんの運転する小さな小さな列車には小さな女の子と
そのお母さんが乗っており、女の子もおじさんにひきずられる
ように僕のカメラを見て「ニコッ」と笑ってくれた。

こころが通い合う瞬間である。

その後ろを子供の父親だろうか、ベビーカーを押した男性がまた
釣られて僕に笑いかけてくる。

「どうだい、僕の子可愛いだろ」

そんな風に見えたのはきっと僕が心の中で「あなたの子供可愛いね」
とつぶやいたからに違いない。

そんなカメラを通してのふれあいっていうのはカメラマン冥利に
尽きる、としか言いようがないぐらい「カメラがある事によって」
生まれてくる関係がそこにはあるのだ。



僕がこのロトルア湖近くを訪れたのはお昼の1時過ぎ。
10:30分に始まる“人工”間欠泉を見に行ってるときにお客さんか
ら電話をかかってきた。その声は朝っぱらから申し訳ないと恐縮して
(日本では朝8時ぐらい)こう訴えかけてきたのです。

「データの受信が出来ないんです・・・」

げげっ、どうも良く聞くとデータの受信時にプログラムがストップ
して受信処理が出来なくなっているようなのだ。

そこで家族に事情を話し、ホテルに引き返しインターネットに繋いで
トラブルの解決に集中する事にした。
家族はその間、僕抜きでとあるアトラクションに行き、トラブルの
解決後、ホテルにてまた合流という事になった。

約1時間の格闘の後、トラブルは解決してやっとパソコンから解放
された。
家族に電話すると「まだ途中なのでホテルに戻るまでに1時間はかかる」
と言われたのでロトルア湖周辺を散歩する事にしたのであった。


ホテルを抜けた僕はブラブラしながら「何か人が集まっているような」
そんな場所へ足を向けた。
実はロトルアの基礎知識をまるで持っていなかった僕は「そこに湖が」
有るなどという事はまるで知らなかったのだ。

いや、ロトルアに湖がある事は知っていたが、ホテルから歩いていけ
る距離に湖があったとは予想外だった、というわけです。
見えてきたのは「WAR MEMORIAL PARK」(戦争記念公園)で広びろと
した芝生の上に沢山の人が寝転がり、中央には巨大なビニールで出来た
滑り台が置いてあったりする。

その広場を通り過ぎると売店が何軒か並んでおり、古本や子供のおもちゃ
はたまた古道具なども売っている、、まるで四天王寺さんの弘法市
を見ているかのようである。

時間は既に13時半を回っており、お腹はとっても空いているのだが、
露店で売っているホットドッグを買おうと思ったのだが、現金の持ち合
わせがなく(クレジットなど使えないもんね)、泣く泣く諦めたので
した、、あぁ、何という悲劇。

その後湖岸でのんびりして、ちゃんと構図を考えて写真を撮ったりする、
っていうのはとても自分らしい、と感じるようになってきた。
案外こういうのっていうのも「旅の楽しみ」としていいんだろうなぁ、、
と思う。これは一人旅でしか味わえない事、なのだとも思ったりする。

たぶんきっとそれは僕に「バッグパッカーの素質」が備わっている証拠
ではあるまいか、、、将来はおじさんバックパッカーとしてアジア各地
を巡っているかも知れないな・・・(笑)

その後、iSightの方へ行き、町中をブラブラした後、ホテルへと引き返す。
しばらくすると電話があり、もうホテルの駐車場に着いているとの事。

部屋を飛び出し、家族の元へと階段を下りた。

朝分かれたばかりの懐かしい顔たちがそこにはあった。

category: 旅行

thread: 日記 - janre: 日記

tb: --   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。