デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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ニュージーランド紀行 「出発」  

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21時30分発のエアーニュージーランド機NZ90便。そいつが
僕たちをニュージーランドへ運んでくれる飛行機である。

夕方5時に家を出た僕たち家族は6時半ぐらいには関西空港へ着い
てチェックインカウンターへ「まだ早過ぎるやろぉ」と言いながら
チェックイン時間を確認しに行くと、すでにそこには気が早い搭乗
客達が列を作っていた。

チェックイン開始は7時。まもなく開くゲートを前にしてみんなそ
わそわした感じが伝わってくる。

そういえば海外旅行など新婚旅行のハワイ以来である。

しかし、チェックインカウンターを前にしても「海外に行く」とい
う実感が湧かないのは何故なんでしょうね?
それはおそらくインターネットや本などで向こうの様子を見ること
が出来、向こうに住んでいる娘達ともときどき話をしたり、日記を
見たりしているからかもしれない。

日本側でのチェックインは日本人が対応してくれたので、席の予約
が窓側にしてもらうのもすんなりできた。
チェックインには時間がかかるのは娘を送り出すときに端から見て
いたので「そんなもん」だというのは分かっていた。

インターネットで予約していてプリントアウトした電子チケットと
パスポートを確認して、荷物を引き渡すまでに約5分ぐらいか。
娘の時と比べると若干早い感じがするが、さほど変わらないだろう。

夕食の機内食が出るというのを確認していたのだが、出発時間が遅い
のと、安定飛行に入ってから出てくるというので、たぶん10時は
軽く越えるだろうと見越して、チェックイン後に軽くうどんでも食
べることにした。

「うどん」が果たしてニュージーランドにあるのか?

大阪人のソウルフードとして「うどん」の果たし来た役割は大きい。
現在はすっかり香川の「名物」として冠を取られた感があるが、
どっこい大阪人もうどんへのこだわりには深いものがあるのだ。

まぁそんなことはどうでも良いのだが・・・

そんなうどんを「杵屋」で軽く頂き、入場ゲートへと我らは向かっ
たのであった。

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ニュージーランド紀行 「システムトラブル」  

20110904_DSC_6335.jpg

手荷物検査をした後に出国審査も無事通過し、搭乗ゲート
へ向かう通路でお客さんのYさんから電話があった。

「KK社のデータを読み込むのが最近遅いらしいんやけど、
 何が悪いんでしょうかねぇ?」

KK社は保守サポートの対象でない会社だし、サーバーも
うちの会社が導入したわけではない。
しかし事のなりゆき上、システムに一番詳しいのは僕なの
で問い合わせは僕についつい来てしまうのであった。

「いまねぇ、ニュージーランドへ向かう飛行機に乗るとこ
 なんですわぁ、なんで、帰ってからボチボチ調べること
 しか出来ないですねぇ、、、」

まぁ事態からしてさほど深刻そうではないし、サーバーか
データベースが悪いのなら電話などで簡単に対応できるも
のではないのであった。

「まぁ、そうなんですけどねぇ、、
 じゃあ齋藤さんにちょっと引き継いでもらえませんか?」

僕はしかたなく同僚の齋藤君に相手への遠隔操作の方法、
チェックの仕方、もしかの対応の方法を電話で伝えた。

しばらくして、また別のお客様から電話がかかってきた。

「ハンディが更新の部分で固まるんですわ・・・」

NK社はこの前システムを導入したばかりであった。
まぁこの現象は前にも一度有って各端末を再起動してもらえ
れば直った経緯がある。

「できれば時間を見て、端末を再起動して欲しいんですけど・・・」

あまり好ましくない方法であるが、これから飛行機に乗る
という状態の時にあれこれ出来るものではない。

こんな時に嫌なことが起こるなぁ、、、
と思っていたら、続いて同じ担当者から

「端末を再起動したら、今度は端末が立ち上がらなくなって
 しまいました!」

とのこと。

すわっ、これはいかん、と思って電話でいろんなことをしてもら
い状況を見るがどれもハズレ。
端末は起動時にサーバーを探しに行くが「拒否されました」の
メッセージが永遠と出続けてプログラムの起動まで漕ぎ着けない
らしいのであった。

「ローカルモードで起動するしかない!」

と思いLANケーブルを引っこ抜いてもらいサーバーに接続しな
いモードで立ち上げ直したら正しく立ち上がった。
データはサーバーからではなくUSBで読み込んでもらうことに
より作業は出来るようになった。

飛行機の出発時間まであと10分。

冷や汗が身体全体から吹き出していた。

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ニュージーランド紀行「7ヶ月ぶりに」  

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今年1月頭にニュージーランドに発った娘。それから7ヶ月とちょっと
ではあるが長かったような、短かったような間隔をあけて久し振りに
会うことが出来た。

定刻より1時間ほど遅れて飛行機はオークランドに到着した。娘とは
分かりやすいように空港の中にあるマクドナルドで待ち合わせをする
ことになっていた。
娘の住むタウランガからはバスを乗り継いで何時間かかけてこの空港
に来ているはず。

その姿を想像するだけで少し感慨深いものがある。。。

日本とはまったく違う環境で暮らす娘にとって、過去自分が生活して
いた空気感を味あわせてくれる「家族」がやってくることは、それは
ある意味「日本が飛行機に乗ってやってくる」ぐらいの懐かしさをも
って迎えに来ているのではないだろうか・・・。

そんな思いを胸に馳せつつ出国審査を終え、大きな荷物を抱えた僕た
ちを満面の笑顔で迎えてくれたときの写真がこれである。
1時間遅れの僕らを「心配していた」と不安な表情は見せたものの、
やはり心を許せる家族の顔を見ると、単に喜びだけが浮いて出ている
ように見えた。

僕らも外国人並みにハグでもして、もっと感情をあらわにしたほうが
よかったかな?と思いつつも、感情を抑えて胸の内に喜びを暖めてお
くのも良いかなと思った。

親元から離れて7ヶ月。きっといろんな経験をしてきて、考え方も少
しは大人になったことだろう。
しかし今はお互い無事でこうして会えたことに感謝をしたい。。

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ニュージーランド紀行「オークランドは人種のるつぼ」  

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オークランド空港からタクシーに乗り本日宿泊予定の「Auckland City oaks」
まで車でやく50分弱。スリランカからやってきた、という少し癖の
ある英語を話す運転手と車中会話を交わしてみる。

「なぜニュージーランドに来たの?」

と聞いたところ彼は

「英語が通じる国で、安全な国だからさ」

と笑って答えた。
スリランカからニュージーランドにやってくる、というのは何故海外
な印象を受けたが、オークランドの街を歩いているとインド系の人たち
がたくさん歩いている事に気付く。

「そうか言語の垣根が無い国は少し敷居が低いのか」

僕はそう感じた。
例えばニュージーランドのどこへ行っても日本が通じるとしよう。
そうすれば、もっともっと多くの日本人がこの国に来たり、働いたり
しているのを目にすることになるであろう。

言語とはコミュニーケーション手段であり、コミュニケーション手段
が違えば、一気に相手との敷居が高くなる。
少なくともこれは事実であり、これからの日本人に突きつけられてい
る課題でもある、と思う。

さてしかし、どれぐらい彼(タクシー運転手)の英語が理解出来きたか
というと、彼の言っているおよそ20%ぐらいが理解できたぐらいだろ
う、、頑張って聞き耳を立てていたのに、、といきなり落ち込んでしまう。


ホテルに着いた我々は昼食を取るために街へ繰り出していった。

いろいろと放浪したあげく、たどり着いたのがアルバートストリート
沿いにあるショッピングセンター内にある「BERGER KING」であった(笑)

この放浪というのは街をウオッチングするのにはちょうど良い。

ただし、「食べるところを探して放浪」というのはいくらかの減点がある。
それは「食べる場所しか見ない」という習性により、「食べ物屋」以外の
ポイントには目が行かないと言うことである。

まぁ腹が減っていたら、回りのものなど目には入らないですよね、、きっと。

人種の話に戻るが、オークランドを歩いているとやはり白人以外の人たち
の多さに目を見張る。
白人の割合はどれぐらいだろうか、、きっと50%もいかないかも知れま
せん。

これは東京などと比べてみれば分かりますが、白人の中でもニュージーラ
ンド人以外の人もいるだろうし、白人以外の中にももちろんニュージーラ
ンド人はいる。圧倒的に日本人が多い東京に比べて、ここオークランドは
その割合がかなり低いんだろうと思う。

例えば学校などでも、かなりの割合が海外からの留学生だと言うことを聞
くとオークランドの「るつぼ具合」というのは自ずと想像できる。
案外海外からの人たちを多く受け入れることによって、その人達が生み出
す(または消費する)ものを経済の活力にしているのかも知れない。

街を歩いていてそんなことを考えた。

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ニュージーランド紀行「清潔でない街?オークランド」  

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オークランドを歩いていても「わぁ、外国に来た~」という
感覚は無かった。それは息子にしても同じだったようで、
オークランドという街自体、日本に点在する「街」とさほど
かわった、そして感激するほどの風景が有るわけではない。

もちろんその街を遠くから眺めてみるとこの様な風景が現れ
て来るから不思議である。

http://www.flickr.com/photos/marioz2/6087531021/in/pool-92491550@N00/

こういう風景は街の中にいたのではきっと分からないんです
よね。
だって道路を見るとあちらこちらにタバコの吸い殻やゴミが
ころがっており、とてもニュージーランドの玄関口としては
いささか幻滅するものたちが目に飛び込んでくる。

かつて僕の家に韓国人の娘と中国人の娘がホームスティに来
たとき

「日本ってどんな感じを受けますか?」

と聞いたときにいの一番に

「とても清潔な国です」

と答えていたのを思い出す。これはドミニカの女性が来たとき
にもまったく同じ事を言っていた。

「清潔な国」

大阪の道頓堀や心斎橋などを想像するし、

「そうでもないよ」

と僕はその時、たどたどしい英語で答えたが、今回のオークランド
を訪れて、「日本の清潔さ」が理解できた。

ただ日本でもたとえば昔のテレビ「俺たちの勲章」などを見る
と平気でタバコを道路にポイ捨てする仕草を「演出」として見せて
いるところがある。
これは「タバコは道路に捨てて良い」という感覚がその時代はあっ
た事の表れであり、今のオークランドに住む人たちがそう言った
感覚をもっていてもさほど不思議ではない。

ゴミを道路に捨てるという感覚は日本には有りませんが・・・。


ロトルアのホテルに到着した時、フロントのおじさん(とっても親切)
が僕らにこう聞いた

「オークランドはどうでした?」

僕は僕の感じたままを言ってみた。

「そんなに言い街だとは思わなかったな、余り綺麗じゃなかったしね、、」

おじさんは「さもありなん」と大きくうなずいて

「私もオークランドは余り好きじゃないですよ、おっしゃるとおり街は
 綺麗じゃないですし、人がゴチャゴチャしてますし」

でもおじさんの言いたいことはきっとこうだったんだ。

「それに引き替えロトルアはとっても言い街なんですよ」と。

少なくともおじさんの「親切度」からそんな感じが漂ってきた。。。


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ニュージーランド紀行「坂の街」  

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オークランドの街を歩いていて驚いたのは僕たちが宿泊していた
オークランド・シティホテル・オークからHobsonストリートを
通ってWellesleyストリートで右折するとクイーンズストリートに
向かって大きな下り坂が広がっていたのであった。

ニュージーランドで一番の都市に坂?

まぁそんなものか、と思えばそうなのであるか、「街としての情緒」
としては「坂」はとても良い味を出してくれる。
日本でも長崎や尾道などは「坂の街」として有名であるが、これは
港に面する狭隘な平地に作られ、人間の営みが坂に沿って形成されて
ているという一種独特の景観を生みだす。

そういえばサンフランシスコなども坂で有名な都市ですよね。
ロンバードストリートを上り下りするケーブルカーなどは超有名で
すがこれも坂を中心に作り出した人間の営みですよね。。

オークランドもこの坂によって得られる独特な雰囲気を醸し出しつ
つもニュージーランドを代表する都市としての尊厳を保っているよ
うに思えた。

たった1日しか見れなかったオークランド。しかも途中で仕事に足を
引っ張られてホテルに戻らなければならなくなった事、その間に家族は
フェリーに乗ってデボンポートまでまで行って景色を満喫したらしい、、(涙)


少なくとも最低3日ぐらいは滞在して、いろいろと回りたいと思った。



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ニュージーランド紀行「レンタカー」  

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「レンタカーはね、向こう(ニュージーランド)の日本人がやってるとこに
 するわ!」

嫁さんがレンタカーを予約するときにそんなことを言った。

うん、確かに。
英語を勉強しているからと言って、いきなり外国に行ってしきたりの分から
ないレンタカーショップで英語を使って車を借りる、なんて事を想像すると
ちょっとゾッとするではないか。。。

しかも事故や損傷などなんらかのハプニングが無きにしもあらず、、、

そんなハプニングが起きたときに英語でスタッフと話をするなんて事は正直
無理だと思う。だって日本でそう言うことがあっても事故証明とかなんとか
ややこしいもんね、、

そこで嫁さんが得意の検索で探し出してきたところがここ

TAKE1 http://www.take1nz.jp/

「日本人スタッフが日本語で対応いたします」ということで他社に比べて
小回りがきいてくれそうな感じがしますよね(少しサイトが素人っぽいですが・・・)。

ということで、オークランドに着いた翌日10時にホテルまでレンタカーを
持ってきてくれるというので、9時55分にチェックインを済ませて、ホテル
から一歩外へ出ると、緑色のイプサムと人の良さそうなおじさんがニコニコし
ながら待っていた。

「初めまして、TAKE1(テイクワン)の武田です」

やはり日本語で話してもらうだけでホッとします。

ホテルのチェックイン・アウトはもちろん英語ですが、何か向こうが話しかけ
てくるんだけどなんのことか分からないことが多々ある。
その日もチェックアウトの最中に「How was night?」と聞かれ最初は何のこと
か分からなかったのですが、よく考えると単純なことなんですね。
日本語的に言うと

「よく眠れましたか?」

みたいな事なんですけど、予期していなければ「夜はどうでした?」となり
ちょっと戸惑ってしまいました。。


さて話は戻りますが、我々はその車、イプサムに荷物を積み込んで、武田さん
の運転でTAKE1の事務所まで連れて行ってもらいました。道々武田さんの
やっている日本車の輸入の話やオークランド市の事情や最期オークランド空港
へ車で行くときの注意点などを教えてもらい事務所へと到着しました。

その後レンタル手続きを済ませたあと武田さんが

「ニュージーランドでの運転はあまり日本と変わりませんが、2点だけ・・・」

と言って運転のポイントを教えてくれた。

「こちらの交差点の多くがラウンドアバウト方式なんです。だから右折し
 たいときもくるっとその中心を回らないといけないのですよ。」

これはTAKE1の事務所に着くまでのいくつかの例で運転しつつ教えてもら
いました。

「それとね、これが最も日本人が間違えるところなのですが、右折優先なんです」

例えば信号のある交差点で自分は左折をしたい、としよう。しかし前方には
右折をしようとしている車が有ればその右折をしようとしている車を先に
行かせてあげなければならないと言うことなのだ。

ニュージーランドに関してほとんど知識を入れてこなかった僕としては、この
2点に於いて初めてのニュージーランドでの運転とその違いへの対応、について
一気に緊張が高まったのであった。

その他、注意事項はTAKE1さんのページを見てね

http://www.take1nz.jp/Japanese/Driving%20Rule.html

TAKE1さんからワイオタプに行くための簡単な説明を受けて、貸してもらった
2冊の地図を元にして、我々はいよいよニュージーランドの車での旅へとあいなる
のであった。


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ニュージーランド紀行「100km/時の道」  

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車での運転では武田さんにもうひとつこんなことも言われた。

「スピード違反にはくれぐれも気をつけてくださいね、町中
 ではだいたい50km/時。ハイウェイでは100km/時ですが、
 11km/時オーバーまでは大丈夫ですけどね」

スピード違反は性格上、しないと思った。日本の高速道路でも
だいたい100km/時前後で走ることが多いので、たぶんオーバー
することは考えにくい。

「この前ね、一日に2回も切符をきたれた人がいましたよ・・・」

そんな言葉をふと思いながらハイウェイへと突入していった。

確かにみんな速いぞ。。。

しかし、いわゆるオークランド周辺の「高速道路」っぽいとこ
ろでは100km/時でもさほど違和感は感じない。
道路は2車線以上有るし、道幅も広いからである。

しかし、、一歩郊外へ出ると「これハイウェイか?」というとこ
ろがいっぱいある。

「いっぱいある」という表現はあまりにもチープだな、、はは。
はっきり言ってしまえば、郊外のほとんどの道がハイウェイであ
り日本でいう一般道のような「ハイウェイ」が延々と続いている
のである。

これにはなかなか慣れなかった。所々にある「街」を抜けると道
の両側に「100」の標識が立っている。
「ここから100km/時がMAXだよ」と言っているのである。

しかし、日本の一般道の制限速度60km/時に慣れている我々がそん
な一般道Likeな道を100km/時で走るにはとってもとっても勇気が
いるんですよね、、染みついた「道路による速度感覚」というかね、、
そんな道の形態による速度感覚らしきものが、100km/時の制限族度
に追いついてないんですよね。。

しかし、ニュージーランドの人たちは慣れてるもんだからビュン
ビュン道を飛ばしてくる。町中で横断歩道の脇に人が立っていたら
気持ちいいほど人を優先に渡らせてくれる人たち。そんな温厚そう
な人たちがハイウェイに入ると人が変わるのであろうか・・・(笑)

そういえばハイウェイには沢山の動物たちの死骸があった。
それは自然動物たちが多い、のも有るだろうし、片づけられていない
ということも有るかもしれない。ですが日本の道路で死んでいる動物
たちの比ではまったくないのです。

僕はその要因として自動車のスピードの速さによるのではないかと
思うのです。つまりハッと気がついて逃げる速度よりも遙か速い
スピードで自動車が近づいてきて跳ねられちゃうんじゃないか、、
死骸の多さをみて、そんな考えを抱くようになったのでした。


100km/時で走るというのはもう一つ不便なことがある。
それは「よそ見ができない」ということである。

ニュージーランドの郊外、または田舎というのはそのほとんどで
羊や牛の放牧が行われている。
その景色は「これぞニュージーランド!」という姿でもある。

そんな「らしい」姿を横目にしながら運転、っていうのはとっても
難しいんですよね、、
道は日本ほど曲がりくねってはいませんが、それでも気を抜いて
走っていたらきっと脇の牧草の中に突っ込んで、周りにいる羊たち
が寄ってきて「なんだなんだ」と大騒ぎすることになるでしょう、、

僕は思った。せめて80km/時にしませんか?制限速度。

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ニュージーランド紀行「土ボタル」  

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オークランドでレンタカーを借り、その足でワイトモにある洞窟
で見ることができる「土ボタル」を見に行った。

土ボタル、、はて何?と思われる方は多いかも知れない。
この土ボタルとはヒカリキノコバエ(光茸蝿)というハエの幼虫が
暗い洞窟の中で青い光を出すんですね。

英語ではGLOW WORMといいます。

この土ボタル見学は特に嫁さんのイチオシで、ニュージーランド夢想
旅行では既に4回ぐらい訪れているところであった(あくまで夢想ね)。

このワイトモまでは車で180kmぐらい南に下ったところにある。

途中ハミルトンを通っていくのだが、このハミルトン、素通りするだけ
では実にもったいないぐらい風情のある町であった。



さて土ボタルの目的地「WAITO CAVES」に着いたのは3時半ぐらいでした。


「WAITOMO CAVES」
http://www.waitomo.com/waitomo-glowworm-caves.aspx

受付でチケットを買い、「次は4時から始まりますので!」という
アナウンスを受け4時まで土産物などを見学しながら待つことにした。

4時近くになり、説明担当のおじさんらしき人がやってきて、10人
ぐらいいただろうか見学者達をその洞窟の入口に導いていってくれて
説明を始めた。

ちなみにこのおじさんマオリ族の方らしく、英語を話しているのは分
かるのだが、ほとんどの言葉を聞き取れなかった(苦笑)
また、その前に「Glow Wormの写真って撮っていいの?」と僕が聞いた
時も実はまったく答えが聞き取れなかったのであった。

唯一分かったのは、「洞窟を出てから撮ると良いよ」っていうことだけ。
まぁこれだけでも「洞窟の中では撮れないよ」っていうことだと分か
るしね。。

それから皆で洞窟の中に入り、いろいろな形をした鍾乳石の説明を
一通りしてくれた後、鍾乳石にへばりついた土ボタルを教えてくれた。
しかし、「メイン土ボタル」はそれではなかった。

皆で船に乗り洞窟にたまった地下水の川を少し行く。明かりが消されて、
頭の上を見上げるとそこに広がる天の川(ミルキーウェイと表現していた)
がすっぽりと僕らが乗っている船を包んでくれるようであった。

なるほど、これが土ボタルか、、、

しばらく全員が声を失っていた。おじさんがロープを引っ張る音だけが
暗闇に響いていた。

このままずっと眺めていたいなぁ、、

誰もがそんな気持ちだったと思う。
たぶんこの洞窟で一晩明かしても見飽きないものでしょうね。

自然の不思議さ、そしてこれを発見した人の驚きと感動を思わずにいら
れない土ボタル見学でした。

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ニュージーランド紀行「ロトルアへ」  

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土ボタルを見学して満喫した僕たちは次の目的地ロトルアに
向けて出発した。ロトルアまでの行程は約150km。
ハイウェイを飛ばしていったら、2時間弱で着く距離です。

ただし、ロトルアに入る頃にはもう夜になっているので、初
めてのロトルア経験は案外「迷いの罠」がまっているかも知
れなかったのだ。

だってロトルアがどんな街かも知れず、大きいのか、ゴチャ
ゴチャしているのか、はたまた迷路のような道なのか・・・。

でもそんなことなど関係ないのである。超楽観主義の僕にとっ
てはたとえどんな街であれ、迷おうが、何しようがそれはそ
れで旅の味わいというものである。。

しかし、夫婦げんかの元にはなるけどね(笑)

そして途中で少し道は間違えたもののロトルアの入口がそこに
見えたのは7時過ぎであった。
もうすっかり暗くなっていたが、街の趣はたとえ暗くても見て
取ることが出来た。

つまりロトルアは観光の街なのである。

もちろん旅のガイドには「観光」としてこの街が成り立ってい
るのは知っていたのだが、本で見た知識と、実際に来てみて味
わった感覚の差は大きい。
街全体が僕たち旅人に呼びかけてくるのがまさに「ようこそ」
なのである。

しかし街に着いたとたんやはり「ホテルの場所が分からん」の
であった。
そこで車を止めて僕と娘で「iSight(観光案内所)」まで行っ
てみたが夜遅くでしまっており、しかたなく警察まで行って道
を聞くことにした。

こういうのが案外スリリングで良いんだよねぇ、、

警察署に入ると歳の頃なら30前後ぐらいの女性の警察官が
何故か若者達3人(これも女性)に対して何か説教している場面
にぶつかった。

そして僕らが質問したげな顔をしているのを目にとめて、

「What's Happen?(何かありましたか?)」

と聞いてきた。
説教はええんかいなぁ、、と思いながら

「このホテルに行きたいんですけど、場所を教えてもらえませか?」

と言ってみた。
すると地図を出してきてくれて、じっと地図を見つめた後、一言も
聞き取ることが出来ないぐらいの早口でその場所を説明してくれた。

地図にはちゃんと印を打ってくれたので何となく方向が分かったのだが、
ちゃんと説明に相づちを打っていた娘に、警察署を出てから方角を
確かめたところ、僕とまったく反対側の方角を指さした。。

うそ、、、(大汗)

また嫁さんに大目玉食らうやんけ、、、(オー・マイ・ゴッドだ)

と思いながらも必死に地図を見て、ああでもない、こうでもないと
話し合って、二人のコンセンサスを取ったのであった。。。

そのコンセンサスが功を奏したのか、案外すんなりとホテルが見つか
ったのであった、、(わは何てラッキー。。)

そうしてホテル「REGENT OF ROTORUA」は我々を暖かく迎えてくれたの
であった。

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ニュージーランド紀行「コネリーさん」  

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「ロトルアってどんな街?」

って聞かれる事がある。

「あぁ、ロトルアはねぇ、一言で言うと温泉の街やね」

と答える。
そしたら必ず

「そうか、別府みたいなところやな!」

僕は「う~ん」と唸る。確かに日本で「温泉の街」というと
「別府」が出てくるのは不自然な事ではない。

この写真ワイオタプ(WAI-O-TAPU)には「地獄」と呼ばれる
温泉が噴きでている場所が何カ所もあった。別府でも地獄めぐり
なども有るらしいのでたぶんどこの国でもこう言った光景は
「地獄的」なんだろうなぁ、、と思わず納得してしまう。

しかし、ロトルアには別府に存在する「情緒」などはなく、
ましてや浴衣を着て歩いているおばちゃんおじちゃんの姿など
あろうはずもない。

とってもヨーロッパ的な洒落た街なのである。


ホテルのチェックインの際、ショーン・コネリー似のフロントマン
はウェルカムを精一杯そのからだで表現し、たくさんのパン
フレットと僕らの前に持ってきてくれ一つ一つ丁寧に説明してくれた。

「どうですか?この中で予約があるのなら承りますよ?」

すかさず嫁さんがあらかじめ「行く」と決めていたミタイ・マオリ・
ビレッジでのマオリの踊りとマオリ料理ツアーの予約を入れる事
にした。

「そうですか、ここで予約すれば1割引きですからね(ニコッ!)」

このあたりさすがアクティビティシティのスペシャルなフロントマン!!
お客さんの心をぐっと引き寄せるばかりか、その対応に気持ちよくさ
せてもくれますね。
ビジネスライクなオークランドと違うのはこのあたりだな、きっと。

その後、コネリーさんは

「部屋を選べますが、いかがいたしましょう?」

と屈託の笑顔で語りかけてくる。
部屋を選ぶ?もう決まっているものだと思っていた僕はブッキング担当
の嫁さんのほうを振り向いた。

「部屋を見てから選べるらしいねんわ、、、」

なるほど、そんなシステムだったのか、、と納得。

「じゃあ見せてもらいますか?」

となり、2つの部屋を見せてもらった。
一つはお風呂が室内にあるが少し狭い部屋。もう一つはシャワーしかないが
かなりゆったりした広い部屋。
僕たちは相談の末、広い方の部屋にした。

その部屋の入口には部屋番号の代わりに「Conference Room」と書いてあった。

おいおい、会議室に泊まるのかい、、、

まぁ気持ちいいから良いけどね(笑)

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ニュージーランド紀行「間欠泉」  

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時は朝の10時30分。一人のおじさんが何やらマイクで話を
している。彼の周りには幾重にも取り巻く観客達がその一語一句
聞き逃さないように耳を懲らし、一挙手一投足に注目している。

さてこれから何が始まるのか?いや答えは分かっている。答えは
分かっているのだが、その答えをどうやって出すのか?それが
我々観衆達の「注目」するところなのである。

このおじさん(ここでは仮にゲイザーさんと呼ぶ事にする)、左
手には何やら白い固まりを持っているのはお分かりだろうか?
ゲイザーさんはこの「間欠泉」に関する歴史などを一通り説明し
た後その左手に持っている薬品をその小山の頂上に開いた穴に放
り込むのである。

ここまではここにいる全員が「予定」していること。

そしてそこからが「未知の世界」なのである。

小山に放り込んだ薬品(石けん類だという話)がいかに化学反応
して間欠泉を生み出すのか??

そう言う意味ではもう間欠泉では無いのだが・・・(笑)

そんな化学反応から生み出される噴水がどんな形で、どれだけ高く
打ち上げられるのか、これはまさに生で見ることの醍醐味なので
ある。

最初はチョロチョロだった噴水もやがて10mぐらいに達して、
それはそれは立派な間欠泉に成長していく様子を観衆皆で眺め、
思い思いのポーズで写真を撮っている。

もちろん僕たちも多くの写真を撮ったが、何か「やらせ」をしている
ようで気持ち悪いことは否めないのよね、、、(苦笑)

その後、2時過ぎに「NAU MAI HAERE MAI」という別の地獄めぐり
が出来るところに行った。
そちらには「本物の」間欠泉が見れるところがあり、その情熱的な
光景に自然のダイナミズムを感じずにはいられなかった。

そのダイナミズムも喜んでいたのは我々男性陣だけで女性陣は

「もう間欠泉も飽きたわ・・・」

てなことを言う。

ここは男性と女性の感性の違いなのだろうか、、?
自然の営みに飽きもせずに見る事が出来る我々男性陣はこの間欠泉
から地球の活動をも想像するのだが、女性達には単なる「お湯の吹き上がり」
に見えるのであろう、、、

確かにゲイザーさんは吹き上げ名人だが・・・。




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ニュージーランド紀行「ロトサンポ」  

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カメラを向けた途端おじさんは「やぁ!」と右手をあげた。
そのおじさんの運転する小さな小さな列車には小さな女の子と
そのお母さんが乗っており、女の子もおじさんにひきずられる
ように僕のカメラを見て「ニコッ」と笑ってくれた。

こころが通い合う瞬間である。

その後ろを子供の父親だろうか、ベビーカーを押した男性がまた
釣られて僕に笑いかけてくる。

「どうだい、僕の子可愛いだろ」

そんな風に見えたのはきっと僕が心の中で「あなたの子供可愛いね」
とつぶやいたからに違いない。

そんなカメラを通してのふれあいっていうのはカメラマン冥利に
尽きる、としか言いようがないぐらい「カメラがある事によって」
生まれてくる関係がそこにはあるのだ。



僕がこのロトルア湖近くを訪れたのはお昼の1時過ぎ。
10:30分に始まる“人工”間欠泉を見に行ってるときにお客さんか
ら電話をかかってきた。その声は朝っぱらから申し訳ないと恐縮して
(日本では朝8時ぐらい)こう訴えかけてきたのです。

「データの受信が出来ないんです・・・」

げげっ、どうも良く聞くとデータの受信時にプログラムがストップ
して受信処理が出来なくなっているようなのだ。

そこで家族に事情を話し、ホテルに引き返しインターネットに繋いで
トラブルの解決に集中する事にした。
家族はその間、僕抜きでとあるアトラクションに行き、トラブルの
解決後、ホテルにてまた合流という事になった。

約1時間の格闘の後、トラブルは解決してやっとパソコンから解放
された。
家族に電話すると「まだ途中なのでホテルに戻るまでに1時間はかかる」
と言われたのでロトルア湖周辺を散歩する事にしたのであった。


ホテルを抜けた僕はブラブラしながら「何か人が集まっているような」
そんな場所へ足を向けた。
実はロトルアの基礎知識をまるで持っていなかった僕は「そこに湖が」
有るなどという事はまるで知らなかったのだ。

いや、ロトルアに湖がある事は知っていたが、ホテルから歩いていけ
る距離に湖があったとは予想外だった、というわけです。
見えてきたのは「WAR MEMORIAL PARK」(戦争記念公園)で広びろと
した芝生の上に沢山の人が寝転がり、中央には巨大なビニールで出来た
滑り台が置いてあったりする。

その広場を通り過ぎると売店が何軒か並んでおり、古本や子供のおもちゃ
はたまた古道具なども売っている、、まるで四天王寺さんの弘法市
を見ているかのようである。

時間は既に13時半を回っており、お腹はとっても空いているのだが、
露店で売っているホットドッグを買おうと思ったのだが、現金の持ち合
わせがなく(クレジットなど使えないもんね)、泣く泣く諦めたので
した、、あぁ、何という悲劇。

その後湖岸でのんびりして、ちゃんと構図を考えて写真を撮ったりする、
っていうのはとても自分らしい、と感じるようになってきた。
案外こういうのっていうのも「旅の楽しみ」としていいんだろうなぁ、、
と思う。これは一人旅でしか味わえない事、なのだとも思ったりする。

たぶんきっとそれは僕に「バッグパッカーの素質」が備わっている証拠
ではあるまいか、、、将来はおじさんバックパッカーとしてアジア各地
を巡っているかも知れないな・・・(笑)

その後、iSightの方へ行き、町中をブラブラした後、ホテルへと引き返す。
しばらくすると電話があり、もうホテルの駐車場に着いているとの事。

部屋を飛び出し、家族の元へと階段を下りた。

朝分かれたばかりの懐かしい顔たちがそこにはあった。

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ニュージーランド紀行「マオリ族 その1」  

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「ここで待っていればいいんですか?」

僕はフロントにいたコネリーさんに聞いた。
僕たちの他に何人かの「待っている人」たちがいて、たぶん僕ら
と一緒の「マオリ体験」に参加する人たちかな?と思った。

「そうです、ホテルの前までバスで迎えに来ますので、座って
 待っていて下さい」

やはりいつもの丁寧なコネリーさんであった。

しばらくすると表の道路にバスらしきものが横付けされニコッと
笑うコネリーさんの顔に軽く挨拶して僕たちはその迎えのバスに
乗り込んでいった。

バスの中には何組かのグループがいたが、さほど混んでいるとい
う事もなく、途中で一度別のホテルでお客さんを乗せるために留
まったただけで、目的地である「Mitai Maori Village」に到着した。

入り口で料金を支払い、指定されたテーブルに腰をかけた。
そういえばここロトルアで料金を何回か支払ったが全てマオリの
人たちじゃないか、とふと考えた。

「ロトルアにはマオリ族が多いのよ」

娘が留学先の学校を決めるときにそんな話が出た。

ロトルアというのはもしかして沖縄などと境遇が似ているのかな?

と、それは良く分からない。

さてここニュージーランドには12世紀あたりにポリネシアの国々
からやって来た「マオリ」と呼ばれる人たちが北島に移り住んできた
と言われている。

その後、イギリスに発見?され統治されると言う歴史があり今の
ニュージーランドがあるわけであるが、そのあたりはWikipediaで
見られた方がヨイですな。。

ニュージーランドの歴史
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2#cite_note-0

「わたしオシッコしたくなったんやけど、トイレどこかな?」

嫁さんがそんな事を言い出した。
確かに少し寒い上に、30分ほど何もせずに待たされているのだ。

近くにいた衣装を着たおねぇさんに

「Where is a restroom?」

『海外旅行で必ず使える英語表現』で暗記してきた表現である。
しかしおねぇさんはキョトンとした顔をした。

そしてフフッと笑ってこう答えた。

「toilet, right?」(トイレットのことね?)

あぁ、と思い出した。イギリス圏では「トイレット」でいいのだ、、
たぶん日本人が「restroom」と言ったのがおかしかったのかも知
れない。日本人だったら「トイレ」が普通だからね。

そうこうしているうちに太めのコメディアンのようなおじさんが
登場して英語でしゃべり始めた。
美月から「マオリの英語は分かりにくいよ」と言われていたとおり
ほんとに何もかも分からなかった。

しかしそこにはいろんな国からのお客さんが来ており、それぞれ
話す言葉は違うんだろうけど、おじさん(仮にボブさんとする)の
話している内容は分かっている見たいで、時々笑いが起こるのを
見つつ、我々日本人家族は愛想笑いを浮かべるしかなかった。

そして我々を外に導いていってハンギ(hangi)料理を作っている
のを見せてくれた。

「あんまり期待はしてないんやけどな・・・」

嫁さんがぽつりという、、
名物に美味いもの無し、とは言うのだが、マオリの伝統料理は果た
して日本人の口に合うのか?

ただし、それはマオリの踊りを見せてもらってからのことになる。

説明をするボブさん
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ハンギ料理
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ニュージーランド紀行「マオリ族 その2」  

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マオリの踊りはハカ(Haka)という。

有名なところでは現在ラグビーのワールドカップが開催されてい
ますが、その中でも優勝候補であるニュージーランドチーム(オ
ールブラックス)が試合の前に見せてくれる踊りがそうである。

実はロトルアでこの踊りを見て、その後日本に帰ってきてテレビ
でオールブラックスが踊りを踊っているのを見て

「エラく似た踊りやなぁ、、」

なんてとぼけた事を思ったものでした。

要は知らんかったわけですわ、、(おはずかし。。)

そのハカを詳しく説明しながら進行してくれたのが、この写真の
お兄さんで、この方も時々ジョークを飛ばしているようでしたが、
僕たちはその半分も分かりませんでした(苦笑)。


踊りが終わり(これが結構長かった・・・)、いよいよハンギ料
理を頂く事になる。
嫁さんの危惧「期待はしてない」という言葉は、果たしてズバリ
的中するのか、それとも杞憂に終わるのか・・・・。

ボブおじさんの簡単な説明の後、料理はバイキング形式(ビュッ
フェ形式)になっており、それぞれが好きなものを好きなだけ取
ってくる事が出来るようになっていた。

僕が盛ってきたお皿の写真はこれである。

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なかなか美味しそうでしょ?
上部の中央に見えるのはラム肉でたぶん前回の写真でラップに包ま
れていたものじゃないかな、と思います。その横がチキンですね。
ハンギ料理のメインの一つであるじゃがいもも有りますがちょっと
分かりにくいですね、、、

で、味はと言うと、とても美味しかったです。
たぶんニュージーランドで食べた食事の中で一番ヘルシーじゃない
かなぁ、、野菜もあって適度に肉があり、ご飯まで付いていて、
日本人からすれば安心して食べられる食事と言えるかも知れませんね。

「なかなかいけるやん♪」

とみんなで言い合いながら食べているとボブさんが僕らの席にやっ
てきて

「どうですかハンギ料理は?」

そう聞いてきたので

「いやぁ、とても美味しいです!」

と答えた。ただし「思ったよりも(than I expected)」という表現は
付けませんでしたけどね(笑)。

「あなた達はどこから来たのですか?」

ボブさんちょっと太り気味なのでしゃべり方にちょっと癖が出てしま
うが、僕らの顔を見てやさしい英語でしゃべってくれる。

「日本からですよ」

そうすると少し大げさなジェスチャーを交えながら

「おぉ、私の兄弟はいま日本にいるんですよ~」

と嬉しそうに握手を求めてきた。そして

「私も一度、日本に旅行に行ったことがあるのですよ」

と言って東京に住んでいるという兄弟を訪ねていった事などを話して
くれた。残念ながら全部が聞き取れた訳ではなかったが、こういう会話
が出来た事が僕としてはとても嬉しかった。

というより、この会話だけでここに来た価値がある、と思った。

そのあと、僕は軽くこんな質問をした。

「じゃあ、日本語をなにかしゃべれますか?」

ボブさんは少し困ったような顔をしたが、ニッコリ笑って

「ありがとう!」

と言った。僕もつられて

「どういたしまして」

と答えた。

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ニュージーランド紀行「羊たち」  

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この日も朝は早かった。

朝8時に朝食を用意している写真が何枚か有り、その1時間
20分後には羊が朝靄の中で朝食を食べている姿が写真に写
っているので、たぶん9時にはホテルを出たのであろう。

この羊の写真はタウポ湖へ向かう途中で撮られたものだ。
「羊の写真」ニュージーランドではどこででも見られる光景
である。しかし、「絵になる羊の写真」はどこででも見る事
が出来ない。

残念な事であるが、僕なりに満足した「羊の写真」は今回は
撮る事が出来なかった。
僕の描いていた羊の写真は空は青く、緑は濃く、羊たちが遙か
遠くでゆっくりと食事をしている。そこに差し込む夕日(これ重要!)
が彼ら達を側面から照らしまるで金色の毛をまとっているが如く
羊が輝いて見える、そんな光景なのだ。。。

実はそんな光景が1度だけ有った。

その時は時速100kmの運転に慣れないときで、時々2車線
になるタイミング(追い越し車線あたまにある)でホッと一息
をついて、後ろにピタッとついている(でも煽ってるのではない)
車達に道を譲っていたころの事。

後ろから日本ではあまり見ない巨大トラックが小さくバックミラー
越しに見えた。その小さかったそのトラックがだんだん大きくなり
僕らの乗っている車のにグングン迫ってきた瞬間であった。

左側方に広がる広大でしかも美しい曲線を描いた丘。もちろん空は
青く時刻もサンセットタイム。僕が描いていたとおりの光景がそこ
にはあった。しかし、車を止めるという余裕がなく、迫る巨大トラ
ックに“そんな情緒的な感情”を見取られないように車のアクセル
を踏んだのであった。


「まぁまた見れるわ、、、」

そんな言い訳をしてその時は通り過ぎた。

それが間違いであったのを気付いたのは最終日。タウランガから
オークランドへと向かう道すがらであった。
なぜならそれ以後、同じような光景を2度と見る事はできなかった
からであった。

なぜあそこで止まって写真を撮らなかったのか?

これだ!と思う瞬間でスイッチを押さないと、もう2度とそんな
瞬間は現れてくれない。

それを思い知った旅でもあった。


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ニュージーランド紀行「日本発見!」  

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タウポ湖についたのは10時30分。ちょうどロトルアのホテルから
1時間30分でニュージーランド最大の湖、タウポ湖に着く事が出来た。

ここでしばし個人行動、、、

と言っても僕だけね。

3人はスポーツ用品が売っているお店を見に行くと言って、その店を
指さして「あそこにいるから」と言って店の方向へ向かっていった。

僕はと言うと、車を止める駐車場でチラッと見えて気になっていた
図書館に「おれ、こっちに行っとくわ、、、」とニュージーランドに
来てからの初体験でもあるパブリックな図書館へと足を向けたので
あった。

そこは日本と同じ独特の良い匂い(実際に香るのではなく雰囲気ね)
がする場所で、借りるわけではないのだが各ジャンルをめぐり、本の
カバーを眺めてはそのデザインやタイトルだけを眺めているのが楽しい
のである。

そうしてグルッと回って何か展示しているショーケースのようなもの
のなかに意外なものを発見した。

日本だ。

最初にこの下駄が目に飛び込んできたのであるが、この下駄実は陶器
で作られており、その後ろに湯飲み茶碗や急須が見えるように、ある
作家さん(日本人ではない)の作品が飾られているようなのだ。

そして一番興味をそそられたのが、「美食」と書かれたお箸立て。
たぶん竹で作られたお箸立てに陶器で「美食」と書かれた陶板を作り
お箸立てに貼り付けたものであろう。

なんだかとっても愛おしくないですか?

ニュージーランドというまさにイギリス文化が息づいた国。フィッシュ
&チップスという我ら日本人には受け入れがたい食事をその国の代表
料理として掲げている国。そんな「美食」とはまったく無縁の国にあ
る決して都会ではない街、タウポの図書館でひっそり紹介されている
「美食」のお箸立て。

この作者を抱きしめたくなる日本人は少なくないはずだ。

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ニュージーランド紀行「フカフォール&海老料理」  

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タウポ湖から少し車でロトルア方面に車を進めると「FUKA FALLS」
の看板が見えたので右折してみた。
しかし、結構進んでもその姿らしきものは現れてこないので不安
になっているとようやく看板と駐車場らしきものが見えてきて車
をそこに滑らせた。

「初めてやなぁ、ニュージーランドに来てタダなのって・・・」

ははは、確かにその通りではあるが、ニュージーランダーの名誉
のために言っておくが決して彼らががめついわけではない。
お金を払う必要がある場所にばかり我らが行っていたのである。


「フォール」というのは「滝」を意味する、、、が、日本人のイメージ
する滝はそこにはない。
しかし、確かにそれはフォールしていた。。。。

タウポ湖から流れ出た水はワイカト川を下っていき、少し川幅が
狭くなっていて、しかも下り降りる角度が急になったところで激
しくぶつかり合いながら轟音を立ててその坂を下っていくのである。

これは普段見る「滝」には見られない豪快さである。
さすがニュージーランド最大の湖から流れ出でる水流です。布引
の滝など雨が降らない時期には人間の鼻水ぐらいの水しか流れ落
ちてこないが、、、


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さて滝見学を終わるとこれが嫁さんのかねてからの「願い」で
あった「海老料理の堪能」できるレストランでの昼食である。

そこはフカフォールから10分ほどで行けるところで「Prawn Park」
という施設である。そこでは温泉の熱(お湯)を利用して車エビ
(に近い品種)を育てていて釣りなども楽しむ事ができるらしい。

僕たちはもちろん海老釣りなどせずに(海老はなかなか釣れない
らしいよ、、、)、その施設が経営するレストランに直行した。

店員さんが「寒いですよ・・・」と言うのを「問題ないです」
と言い切って屋外で食事をする事にした。
なぜならその日はそれ程寒くはなかったし、レストラン横を流れ
るワイトカ川を見ながら食べる事が出来たので、その席を選んだ。

そして分からないなりにもメニューから料理を選び、僕たちは
ニュージーランド初とも言える美味しい料理に舌鼓をならしので
あった・・・・。

「えっ、ここまで来て、やっと初?」

と疑問に思われたかた、、、、まじです(わはは)。

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ニュージーランド紀行「Kiwiの国」  

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キーウィの国。ニュージーランドって本当にそうなんですね。。
キーウィはニュージーランドの国鳥でもあるキーウィバードを
一般的にはさすのですが、日本人である我々がキーウィと聞く
とキウイフルーツを想像しますね、、、

そのキウイも元はと言えばキーウィバードに似ているからその
名が付けられたと言います。
「どこが似てんねん?」と言われれば「はて??」と悩んでし
まいますが、一言で言うと「色」でしょうか、それとも頭の丸っ
こい形でしょうか、、、

またニュージーランドでは自分たちの事を誇りを持ってキーウィ
と呼ぶようですね。ニュージーランダーが正式なニュージーランド人
らしいのですが、ちょっと長いですよね?だからではないでし
ょうが、たぶん言葉の響きも良いし、何てたって国鳥ですもんね、、、

まぁ日本人なら自分達の事を「キジ」(日本の国鳥)と呼ぶのと
同じですが、それはちょっといかがなもんでしょうか・・・

What's your country?
I'm Kiji.

う~ん、、、

さてキーウィバードはロトルアの「NAU MAI HAERE MAI」で真っ
暗闇の中でかすかにうごめく「鳥らしき」姿を見たが、あれが
キーウイと分かるまでにどれだけ探した事か、、というぐらい
微妙な幻影をかすかに見ただけであった。

しかしキーウイフルーツは違うのよね、、
写真の通り、ドカーンと道からこの姿が見えちゃうもんね。

これがあるKIWI360と言う施設はキーウイフルーツの試食をさせ
てくれるらしいが、僕らの行った時間には既に終わっているら
しく、ショップだけがオープンしていた。

あまり買いたいものは無かったが、せっかく来た記念にと思
って何か探していると「キーウイジュース」なるものがあった。
(下の写真大河君が誇らしげに持っている)

500mlで3ドル(約200円弱)

完全に緑色をしていて、見た目に「美味くない」感じではあっ
た。現に嫁さんと美月は最初から「飲む気ゼロ」であったが、
キウイ大好物の大河君と興味津々の僕は飲む気満々であった。

そして一口、、、

「うん、飲めるで、、、」

すこしすっぱ味があるところはキウイと同じで、甘みもそれ
なりにさっぱりした甘みを持ったキウイの特徴を再現している。
大河も一口飲んでは

「あぁ、大丈夫や・・」

どれだけ疑ってんねん、という感じではあるが、いかんせん
日本では見かけないキウイジュースである。疑いの目を持つのも
不思議ではないのだ。

ちなみにこの日、晩を待たずにこのジュースは空になっていた。。

さらに言えば、タウランガのスーパーにも同じものが売ってい
たがKIWI360で買った方が安かった、とだけ言っておこう。


「げっ、また買ったんかいな!」


というツッコミには


「はい、買いました」


と自慢げに答える事にしよう(笑)


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ニュージーランド紀行「ホストファミリー(前編)」  

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僕たちはものすごく緊張していた。
だって「自分の娘を長期に渡って預かってもらっている家族」に
今から会うのである。

緊張しません?

もちろん僕たちも英語が上手く話せるわけではないので、思った
事を上手く話せるかどうか、また彼らがいったい僕たちにどんな
事を話しかけてくるのか、それに対してちゃんと返事が出来るの
か?

いくつかの想定問答は考えてはいるが、それ以外のハプニングに
ついてはその場の瞬発力で答えないといけない、それが思ったよ
うに答える事が出来るのか?


美月が家のベルを押す。
ドアを開けたのは奥さんのHayleyだった。

「Nice to meet you!!」

「I'm glad to see you!!」

やはり女同士の方が気安いのだろう、こちらに来てから人との対
応はほとんど美月に任せていた嫁さんが積極的に前面にでてきて
お手本通りの挨拶を行った(笑)。

その後、家の中に通され、美月の部屋をしげしげ眺めているときに、
旦那さんのShannonの声が聞こえた。外出から戻ったのであろう。
挨拶に行くと美月が言ってた以上に大きな男であった。

とっても気さくで、良くしゃべり、しかも良く動く。

ニュージーランドでは家事に協力的な夫のことを「キーウィ・ハズバンド」
というらしいが(キーウィはオスが巣作りや子育てをすることから)
まさにその典型的な男のようにみえたし、美月の話では実際にそう
らしい。

この時も常に我々をリードしてくれて、「コーヒーにする?それとも
ジュースがいいかな?」「晩飯はどうするの?僕はこう見えても
料理は作れるんだよ」などなどそのキーウイぶりには感心したもの
である。

着いたのは夕方の5時過ぎ、夕食は自分たちでどこかへ食べに行くつ
もりだったので彼の夕食のお誘いは断って、しばらくリビングで話を
させてもらう事にした。

実はHayleyのお腹には3人目の子供がおり、ちょうど僕らが行く頃は
「生まれるかどうか」の時期であり、本人が「ちょうど入院しているかも」
とも言っていたが、この時はまだのようで会うことができてとても
ラッキーでした。

「お土産があるんです」

僕は嫁さんに促されてそう言った。
まずは子供たち(女の子二人5歳、2歳)に子供用のお化粧セット
を渡した。
恥ずかしそうに受け取った彼女たち、5歳のAvaは速攻で開けて口紅
を塗っていた。やっぱり女の子だなぁ、、、じーん。。

そしてShannonには漢字が書かれたTシャツを渡した。

これはShannonが「漢字好き」ということをあらかじめ聞いていて
うなじの下に漢字でタトウーを入れているのも美月から聞いて知
っていたからである。

しかし、、、である。

美月から聞いていた「身長はお父さんより少し大きい」という情報
を元に買い求めたそのTシャツ、、、どう見ても小さく、Shannonが着ると
きっとパチパチになるよなぁ、、、と思いながら

「ごめんね、これちょっと小さいけど・・・」

と渡した僕。

たぶん、タペストリーぐらいにはなるだろうけどね、、(苦笑)


そんなお土産にも手放しで喜んでくれたShannon。
そして彼自慢のタトウーを僕に見せてくれた。


「竜」


個人的には「龍」の方がいいんだけどね、、、

しかも下手な字であった・・・(笑)


でも僕は精一杯の笑顔でこう言った。

「グレイト!」

Shannonの笑顔はこぼれ落ちそうだった。

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ニュージーランド紀行「ホストファミリー(後編)」  

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Shannonはエネルギッシュな男である。

それは前回にも触れたが、今回もそれから始めずにはおられない。

彼は「これを見てくれよ」といって彼のコレクションを自慢げに
見せてくれた。

それは「テレビゲーム」である。

彼が握っていたのはXBOXを操作するリモコンで、いくつもあ
るゲームの表紙を次々とめくって見せてくれた。
しかし、、残念ながら僕はゲームにまるで興味がない。。。

でもゲーム好きの人は「誰もがゲーム好き」だと思っている節がある。
彼も僕の興味なさげな顔を気づきもせずに「目的の」ゲームがくる
までクルクルとめくっていく。

そしてあるゲームが出てきたときに目を輝かして大河に向かって

「やるか?」

と声をかけてきた。良くあるレーシングゲーム、、である。
実は大河君も家ではテレビゲームはやらしてないので(友達の家では
やってるかも知れないけど)、あまり要領がつかめてない上に初めて
来た外人の家で、外人に「やるか?」と言われてテレビゲームをする
とは思っていなかったであろう、、

この写真はその時の顔である。

「とまどい」という言葉がピッタリではないか。。。

そんなShannonに

「どれぐらいゲームをもっているの?」

と僕は聞いてみた。
先ほどのゲームめくりがいつまで続くか興味があったからである。

「100種類ぐらいかな、、ぜんぶ不正コピーだけどね」

はははは、、少し引きつった笑いが出た僕であったが、かたい事は
言わないようにした。

その後、Shannonと僕はWEBデザイナーをしている彼の仕事と僕の仕事
のことでいろいろ話をした。彼の作ったウェブサイトやその仕組みと
かを僕が使える限りのボキャブラリーを使って質問したり答えたりした。

そして結局1時間ぐらいいたであろうか、僕たちはそろそろ夕食の時間
近いだろうからおいとまする事にするか、、ということで

「そろそろ帰りますわ!」

と言って彼らの家を出発する事にした。


そして次の日、、、Harleyが入院し無事新しい子が生まれた、と言う
メールが届いた。

バンザイ!!
なんだか俺たちがコウノトリみたいやなぁ、、、なんて話ながら新しい
子供の誕生を喜んだのであった。

それからその翌日、美月さんの荷物を取りにと、最後の挨拶をするため
にホストの家へと再度向かった。
家にはShannonと下の子Summerがいた。おねえちゃのAvaは調子が悪く
寝ていたようだ。

僕たちはShannonに顔を見るやいなや「おめでとう」とお祝いの言葉を
贈った。Shannonは少し疲れた顔をしていたが、あいかわらずの機敏な
動きである。

「ありがとう!!僕もとっても嬉しいよ」

「ところで名前はなんて言うの?」

僕は男の子が生まれたのは知っていたけど、名前までは知らなかった。

「ジャクソンだよ、 J A X S O N」

マイケルジャクソンなどのジャクソンのスペルは「JACKSON」である。
興味があったので、ちょっと聞いてみた。

「なんでJAXONなの?」

すると彼はこう言った。

「強そうだろう?」

なるほど、、そして確認のために「X is important, right?(Xが重要なんだね)」
と聞くと

「もちろんさ!」


そしてShannonは少し伸びかけた無精ひげを気にしながら聞いた


「コーヒーにする?ジュースにする?」


キーウイハズバンドの鏡だと、僕は思った。

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