デジカメ歳時記

THE ANSWER IS BLOWIN' IN THE WIND

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田んぼの育て方 4月  

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今年1年間、田んぼとお米の育て方について学ぶために
知り合いのYさんにお願いし、ちょっとの農作業のお手伝
いと、お米作りについてのノウハウを教授してもらうように
お願いしました。
そのために最低1ヶ月に1度は稲作についての実地研修
(といっても大したお手伝いは出来ないですが・・・)に来る
ことを快く了承してもらい、その第1回目に行ってきました。

Yさん家はひょんな事から「田んぼをやっていること」「田ん
ぼは棚田であること」などを知ることになって、是非にとお
願いして今年から研修させてもらうことになりました。

日頃から食べているお米がどういう風にして作られている
のか、それと田んぼに生息する虫たちを四季を通して写真
に撮りたかったのと、、あとは日常とは全く違う環境に身を
置いて子ども等に「こんな生活もあるのだよ」と、教えられ
ればと思っているのです。。


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これは育苗箱と呼ばれるもので、Yさん曰く
「この一番底に近くのダム底にたまった泥をすくい出した土
をもらってきて敷き、その上に種もみをまんべんなく置いて
いき(これは機械で行うそうです)、そのまた上からこの丸
くなった土をかけていったモノだそうです。

この箱を最初の写真のように苗代に置いていき、上からシ
ートをかけ、何日か経ったら苗が育ってくるらしいです。

こうした箱に入れて育てるのは、あとで田植えを行ってい
くときに、箱ごと機械にセットでき苗を植えやすくなるとい
うことです。


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Yさんから種もみについての講釈を聞くT君。
この田んぼでは主に餅米を植えるということ、、それともみ
は一日ぐらい薬品が入った水につけて消毒し、病気や害虫
を防ぐ処理を行っているということです。

この棚田の水は川から引いてるのではなく、山からちょろちょろ
下りてくる水、Y母いわく「天水」を気長に集めて水を満たしてい
るのだそうです。
だから水を引きたいときに自由に引くことが出来ないので、不自
由さは有るが、そんな新鮮な水だからこそ美味しいお米ができ
るかも知れないですね。

次は実際の田植えをお手伝いすることになります。
大した手伝いは出来ないですが、泥遊びなんかも兼ねて(笑)
楽しみながらお手伝いしたいと思っています。

次は5月の18日ぐらいの予定なり。。



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category: 田んぼ

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田んぼの育て方 5月  

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4月27日にモミを撒いていたのが、ほれ、およそ20日間
のあいだにこんなに大きくなりました。
緑の輪っかはこの苗たちをビニールでくるむための輪っか
で寒さや、風から苗たちを守るためのものです。

18日に田植えの予定でしたが、準備に少し手間取られた
ようで今回入佐家は

「田植え前の田んぼで水生生物を調査」

という目的でYさんの田んぼにやってきたのでした。


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苗を真横から撮ってみました。
綺麗にそろった苗たちは病気にもならずに「今すぐこんかい!」
と言わんばかりに田植えの時期を待っているのでした。


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Yさんの棚田です。
本人曰く「棚田100選なんてとんでもない・・・」ということで
すが、なかなか美しい風景じゃありませんか!!


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田んぼの育て方 5月 その2  

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Yさんの棚田を横から見たところです。
上下の田んぼと田んぼの間には石積みがされており
土が崩れ落ちてくることを防いでいます。

また上から順番に水が落ちてくるように田んぼの縁に
水の落ちる穴が空いており、ゆっくりとそこから水が流
れるようになっているのです。

棚田というのは一般的な平野で見られる田んぼと違い
このような工夫と努力によって成り立っているわけです。

近頃は国の政策によって「ほ場整備」と称して田んぼが
整備されていってますがYさんのこの田んぼはその対象
にはなっていないですが、逆に整備されていない美しさ
(機械的でない美しさとでも言いましょうか)、が有ると思
います。


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この機械は「まんが」を行う機械です。

まんがとはどうもこの辺りだけの言葉らしく一般的には
「代掻き(しろかき)」と言って水が張られた田んぼに、
肥料などを撒いた後に耕す作業のことを言います。

このまんがにより、田んぼに栄養を与えると共に、粘土
質である土を軟らかくして苗を植えやすくするのだそうです。


DSC_0059_20080524.jpg

3人が田んぼ入らせてもらっていろいろ探索してます。
4本の大振りの大根が見えますが、大根を植えるのでは
ありません(笑)


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田んぼの育て方 5月 その3  

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Yさんが「まんが」をしているところです。
平地の田んぼと違いこのような棚田には大きな機械が
入らないため、このようなコンパクトな機械でまんがを
行います。

Yさん家には3人の子供がいるが

「わしがでけんようになったら、田んぼはやめる」

とYさんは言う。

「農業では食べていけへんし、子ども等にもこんな
しんどいことは強制でけへんし。。」

とも。
生産者米価は年々低下しているうえ、最近の原油高騰
の影響もあって農業だけではとても採算の取れるもので
はないことがわかる。

また、Yさんのように黙々と何枚もある田んぼの整備をし
ていくのは確かに重労働だし、兼業としてこの作業を行
っていくのは「土地を守る」という使命感無しではできな
いのではないだろうか、、、


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田んぼの土手にしがみつくアマガエル君です。

僕のまわりでは案外「カエルが嫌い」という人が多いの
だが皆さんはいかがだろうか?
こんなに愛らしい生き物は無いと思うのですがね・・・不思議だ。


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田んぼで遊びまくって、もうすでに顔も泥だらけになって
おります。
手をよじ登っているのはこの日の調査で見つけたタイコウチ
です。なんと今回はタイコウチが5匹も発見しました。

そして次回はもっと衝撃的な写真がでてきますのでお楽
しみに。。。

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田んぼの育て方 5月 その4  

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笑ってます・・・!!

ここの土はかなりの粘土質で土の中に手を突っ込むと
ニュルニュルした感触がとても気持ちいいのですね。

冬の間は水を抜いておいた田んぼに4月ぐらいから徐々
に水を貯めていき、今のような状態になるまで気長に
待つのだとYさんは言います。

一番上の田んぼの端を見ると山からの水を引いている
ところがあり、そこだけ水が冷たく、まさに「天水」の
流れが導かれているのがわかります。

その一番上の田んぼに何カ所かの切れ目があり、その
切れ目から次の田んぼ、そしてまた次の田んぼへと
支流が繋がっているのです。


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気持ちよさそうですなぁ、、、

実は僕もやってみたいのですが(笑)、さすがに40を超え
ると理性が働いてしまい「そりゃあかんやろ」ともう一人の
自分が囁くのですな。。

こんな風に遊ぶ子供は、もうこの辺でも見かけんようにな
った、とYさん(母)はいいます。
いろんな要因が考えられますが、昔ほど田んぼ(稲作)が
精神の拠り所ではなくなったからじゃないかと思っています。


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ホソミイトトンボのアクロバットです。

屹立しているトンボはしきりに羽根を羽ばたかせて、この姿
勢を保っていました。
交尾しているのかと思っていましたが、どうもその様には見
えませんが何をしているのでしょう?

しかし、身体の水色の何と美しいことでしょう。。
こんな色を絵の具で出そうと思ってもなかなか出せないでしょうね・・・



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